お店とスーパーの馬刺しを食べ比べしてみた
先日、とても美味しい馬刺しを出してくれるお店に連れて行ってもらいました。それがまた絶品でございまして…ちなみにこちらのお店になります。
会津の食を知ってもらおう!というコンセプトのお店で、産地直送で馬肉やその希少部位を提供しています。希少部位を食べるためには予約が必要なので、皆さんぜひ予約しましょうそうしましょう。
で、肝心の馬刺しですが、最初に行った時は付け合せそっちのけでえらい量をバクバクみんなで食べてしまいました。2回目でやっと味わって食べるようになりましたね。
それほどまでに美味しかった。
そのお店で、『よその馬刺しはこれほどはうまくない』と店員さんが言うんですね。その時は聞き流したのですが、後になってそれ本当にそうなのか?と気になってきたわけです。
そこで、近場のロピアでカナダ産の馬刺しを買ってきて食したわけです。250グラム1200円。牛ステーキより高いなオイ。
食べてみて思ったことは、生臭さのたぐいはなかったということ。
これはこれで美味しい!
調理能力が大きく旨さに直結することです。
刺し身にする場合、お肉は弾力があるので、かなり薄めに切らないといけないということです。普通に焼き肉の感覚で切ってしまうと肉厚になってしまいます。数ミリくらいに切ると、お店での厚さに肉薄します。肉だけに。
海外産ですと、必然的に冷凍されているので自然解凍などでゆっくり組織を壊さないように戻す作業が必要です。お店の方は確か冷蔵便なので、そういう意味では新鮮さでは段違いであるとは言えます。
タレはチューブにんにくとしょうがと醤油を混ぜてみました。
結論を申します。コストパフォーマンスから言えばお店に行くほうが断然いい!
黒てつ家に皆さんも絶品の馬刺しを楽しみに行きましょう。って店員さんに強要されました。
ぜひぜひ。